こんにちは。
博多区の不動産会社プレイングハウジングです。
今回のゲストはAmuプラザ内の革製品を扱うショップで働く大田黒麻理子さんです。
お店は大田黒さんがお友達の結婚式で行かれたときに感動され、どうしても訪れたかったという「メインダイニング コットン」を選びました。
本日のゲスト
大田黒麻里子 Amuプラザのショップ店員
春吉在住。趣味はカメラとウォーキング。
以前から親交のあった弊社の社長(新島)を交え、仕事とプライベートについてお聞きしてきました。
お仕事について
接客で心がけていることはありますか?
バッグを購入することはあくまでも中間点です。ただバックを買って終わりにするではなく、スタッフとの会話や、買うきっかけを大切にしてほしい。
それがストーリーにつながるからです。
そのために大切にしているものは雰囲気作りです。「いかにして空間を楽しんでもらうか」それを心がけています。
雰囲気作りのためにお客様の何に注目していますか?
服装やバッグです。
というのも趣向はお客様の持ち物に表れるからです。
たとえばお客様は大きく分けて3つのタイプに分かれます。
欲しい商品がすでに決まっている人、下見に来ている人、ふらっときた人です。
商品が決まっている人には商品の説明を、下見に来ている人やふらっと来た人には、
お客様がどういうものが好みかを考えます。
そのときに大切になるのが、服装やバッグなんです。
趣向を判断し、提案することでストーリーにつながります。
とはいえお客様との接し方に正解がないので難しいですが。
確かに正解がないのは難しいですね
正解がない。
しかしそれが仕事の醍醐味でもあります(笑)
仕事の醍醐味ですか?詳しく教えて下さい!
お客様との接し方には正解がないので「共感」を意識しています。
簡単なことですが、お客様がお店にいらっしゃったときには、「いらっしゃいませ」ではなく「こんにちは」と声をかけます。
その一言からお客様との会話が始まったり、話やすい雰囲気になるんです。
そして会話の中から、お客様がどういうものを求めているのかを引き出し、価値観を共有します。
押しつけにならないように、その上で提案をし、お客様と購入に至るまでのプロセスを楽しむ。
こうしてストーリー作っていくことが仕事の醍醐味です。
なるほど。これは先ほどの雰囲気づくりにもつながるんですね。
仕事のことについて聞きたいことはまだまだありますが、そろそろ最後の質問に参ります。
新入社員が仕事用のバッグを新調したくなる時期ですが、そんな新入社員に失敗しないバッグの選び方を教えて下さい。
バックは急いで買うのではなく、会社の価値観を把握した上で買いに行く。
これが大切です。
会社によっては黒しかダメなところもあれば、職場の雰囲気によっては何でも大丈夫なところもあるので、まずは就活で使ったバックを使い、ゆっくりと観察した上で購入して頂きたいですね。
プライベートについて
仕事の話で盛り上がりましたが、ここからはプライベートな一面を。
休日はどのように過ごされていますか?
カメラが大好きなので、写真仲間と写真を撮りに行きます。
カメラですか。どちらまで撮りに行かれるんですか?
先月は大分に樹氷を撮りに行きました。来月はハウステンボスに写真を撮りに行く予定です。
結構遠くまで行かれるんですね。写真を通して旅を楽しむといった感じでしょうか?
そうです!
旅も非日常を楽しむことができるので、月に一回は写真を撮りに行きたいですね。
本当にお好きなんですね(笑)
そろそろ最後の質問に、、、
大田黒さんにとって博多はどうですか?現在のお住まいなど
とても住みやすい街ですね。
私が春吉を選んだきっかけは、「アクセスと明るさ」です。仕事上、帰る時間が遅くなります。
飲みに行くと、12時を過ぎて帰ることが多いので、仕事場までのアクセス、帰るときにも明るい街として、春吉を選びました。
確かに春吉は遅くまで明るいですね。住み心地はどうですか?
本当にここでよかったと思います。
安心して住むことができます。
帰りは遅くなりますが、自炊などはされるんですか?
自炊はあまりしませんが、これからは自炊もはじめていきたいですね。
聞いてみたい話はまだまだありますが今日はこの辺で。
ありがとうございました。
取材を終えて
商品の良さをお客様に伝えたいという想いがとても印象的でした。
大田黒さんはお客様がご購入されたときには、商品を送り出す気持ちで見送るそうです。
送りだすだけではなく、購入された後もぜひお手入れに持ってきてほしいと。
商品を買って終わるのではなく、ずっと大切に使っていただきたいという気持ちや、長期にわたってお客様とお付き合いしていきたいという気持ちが伝わってきました。
グルメデータ
メインダイニング コットン | |
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所在地 | 福岡市博多区博多駅南1-9-18 |
TEL | 092-433-3900 |
営業時間 | Lunch 11:30~14:30(L.O.) Dinner 18:00~22:00(L.O.) 土日祝18:30~22:00(L.O.) |
博多駅から徒歩8分。非日常な雰囲気を楽しむにふさわしいレストラン。
お店の名前は「メインダイニング コットン」。
ブライダルで有名なWITH THE STYLEにあるレストランです。
ホテルの外観は草花が生い茂っており、どこが入口かわからないほどです。
ホテルに入ると大きなヤシの木が。ホテルに一歩入るだけで、ガラッと雰囲気が変わってしまいます。
メニューは、パスタランチ、メインランチ、スタイルコースから。
今回はパスタランチをチョイス。デザートにはパティシエプレートを。
前菜は蒸したまねぎ
白魚とチーマディラーパ、カラスミのタリオリーニ
太刀魚とオリーブのトマトソース スパゲッティーニ
食事を楽しんだ後にスタッフの方から、
「よければテラスでお食べになりませんか?」と声をかけていただき、心遣いに感動する。
テラスに行くと、一面にプールがあり、まるでリゾート地に来たような気分にさせてくれます。
席からの景色も素敵で、まさしく非日常な雰囲気を楽しむにはふさわしい場所でした。
パティシエプレート(ケーキ、フルーツ、アイスクリームのセット)
お飲物が2時間飲み放題で、ゆったりと時間を過ごすことができます。
リゾート気分ということもあり、せっかくなのでグァバジュースをいただきました。
一度お友達の結婚式で来たときに、雰囲気にとても感動されたお店だそうです。お友達やお客様からもWITH THE STYLEの良さを聞き、行きたくてしかたなかったと。
この企画の話をした際に、「ぜひ行かせてください!」とお願いされました。
まるでリゾート地に来たかのような雰囲気を楽しむことができるコットン。大田黒さんにも満喫して頂きました。
2014.4.28 金道 翔平